(3): 実は、私、整理収納アドバイザーです

ncv_essays本職は家庭を切り盛りするハウスワイフ、いわゆる「専業主婦」。主婦っていう響きは、どこか閉鎖的で、誰でも出来る単純な仕事という風な感覚も否めませんけれど、NCチャペルヒル出身のエミリー・マッチャー氏の著書「ハウスワイフ2.0」の中でも、ていねいな暮らしをする重要性と主婦業の奥深さが綴られていましたよね!

【いまの時代に専業主婦になるには、企業社会を捨てて人間らしく生きるためのムーブメントであり、新しい生き方なのだ】とマッチャー氏。いつの時代も、ある一定期間を経て、ハヤリスタリはやってくるんだわ、などと斜めの見方をしつつ… 一方で主婦業こそ一人で何役もこなさなければならないハードワークであることも確かなのです。企業に属さない分、家族が許してくれさえすれば、いくらだって手を抜けちゃうという利点もありますけれど、裏を返せば、それは“終わりなき仕事”を意味することでもあり、相当段取りよく動いていかなければならない業種なのです。

「本職は“専業主婦”です!」と豪語する私は、何を隠そう脳性まひという障害によって歩くことも煩わしいほどのバリバリの脳性まひ者でございますので、真っ向から主婦業に立ち向かっていたら、スピード感も体力もすぐにヒートオーバーになってしまいます。

その穴埋めをすべく、物心ついた時から好きだった「整理収納」に着目し、家事を円滑に進めていくために、動かなくても一つの作業が完結するような収納方法や家具の配置をつきつめていくうちに、あらら!非効率な身体でも、そんじょそこらの主婦には負けないほどにスマートな”家事こなし”ができるようになり、「整理収納アドバイザー」の資格を取るに至りました。

今回、NCに住む友のおうちへおしかけたのも、単にバカンスだけでなく、日本とは違うアメリカならではのお部屋の設え方や、収納法を見せてもらうことで、整理収納アドバイザーとして、また自分自身の生活をよりよくしていくためのスキルアップに役立てたいと思ったからなのです。

1ヶ月の滞在期間で、友のおうちの中だけでも様々な、発見や驚きが隠されていました。だって、キッチンの天井からフライパンやお鍋がぶら下がっていたのですもの!

天井からつり下げて、収納スペースを確保するなんて、そんなの最後の手段であって、狭い日本でも、こんなに堂々とジャラジャラはぶら下げていないし、悔しいかなオシャレにぶら下がっているなんて! そんなのもぉ〜アメージングですわ!!

しかし…背に低い小柄な日本人には届きませぇーん… ぜんぜん便利ちゃうやん…

ゲッ、なに??この本気のダンベルみたいな重さの鍋たちは!!… 

便利などころか、危ないやおまへんか!?

でも、ナイスなインテリア感を放ってる!

Wow、さすがやわ☆

カラっとしている気候の違いも存分にあるにせよ、細かいことは追求しないっていうアメリカンスタイルが、楽歩はたまらなく魅せられてしまうのでありました♪

次回から、そんな衝撃のアメリカンスタイルの数々を、日本人の整理収納アドバイザー目線でレポートしていきたいと思います!

2016年もどうぞよろしく、お付き合い下さいね♪

Author: 大畑楽歩

「奇跡のラブちゃん」と、各メディアで騒がれたこともあるが、いまだ脳性まひとも仲良く共存中。もうすぐアラフォーにさしかかろうとしているが最近、念願のドラムセットを手に入れ、ラブの好奇心とハッピーライフへの貪欲さはトドマルところを知らない。電動車椅子ユーザーの割にフットワークは軽く、ふら〜っと海外へエスケープしちゃう癖もある。

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